映画「とんび」のロケ地に佇む 老舗本屋「丁酉書院」

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映画「とんび」のロケ地に佇む 老舗本屋「丁酉書院」

映画「とんび」のロケ地に佇む 老舗本屋「丁酉書院」

2022/05/09

税理士法人CONFIANCEです。

2022年4月より公開中の映画「とんび」。岡山県でロケが行われたこともあり、倉敷や岡山、岡山県近郊の方はニュースで話題に挙がり、目にすることが多いかと思います。
実は映画「とんび」のロケ地の一角に、当事務所と関わりのあるお店があります。

三度目の映像化 重松清さんの小説「とんび」

直木賞作家・重松清さんのベストセラー小説である「とんび」は、これまで民放での連続ドラマ化、NHKでのドラマ化と映像化されてきました。今回の映画版「とんび」は、瀬々敬久監督がメガホンを取り、俳優・阿部寛さんが主演を務めました。

「とんび」は瀬戸内海に面した「備後市」が舞台の物語です。備後市は実際には存在しない市であり、おそらく備後地域の南部(福山市~三原市)を想定したのだろうと思われます。

映画「とんび」のロケ地は岡山県

本当の生活感がある街並みでの撮影にこだわったという瀬々敬久監督。
映画「とんび」は、原作小説の作者・重松清さんの故郷である岡山県の瀬戸内海沿岸地域で行われました。その中でも、浅口市金光町大谷地区は主人公ヤスが暮らす街として、昭和30年代の街並みが再現されました。

金光町大谷地区の老舗本屋「丁酉(ていゆう)書院」

金光町は幕末三大新宗教としても有名な「金光教」発祥の地です。
その金光教本部があるのが金光町大谷地区。金光教本部の前には門前町が広がっています。

門前町の商店街の一角に「丁酉(ていゆう)書院」があります。
創業125年の老舗本屋で、趣のある佇まいからはその歴史の長さを感じます。

店の前でも映画「とんび」のロケが行われました。
映画の撮影にあたり、外観の一部はきれいに直したりしましたが、店の上に掲げられた大きな「丁酉書院」の看板は昔のままのものだそうです。
年季の入った店構えは、物語の世界観であるノスタルジックな雰囲気づくりに貢献しています。

まちの要望に応えて始めた本屋さん

「丁酉(ていゆう)書院」は、明治27年創設の歴史ある学校・金光学園の先生が教科書を仕入れるために本屋の需要があり、創業しました。まちの小さな本屋ではありますが、地域に寄り添い、今日まで長い歴史を紡いでいます。

税理士法人CONFIANCEでは、「丁酉(ていゆう)書院」のような町の小さな商店や個人事業主の方ともパートナーとして、税務や経営のお手伝いをさせて頂いています。気になる事や相談事がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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税理士法人CONFIANCE
〒710-1313
住所:岡山県倉敷市真備町川辺123番地1 メルベーユ102
電話番号 :086-436-7218


倉敷市を中心とした地域での顧問契約

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